自作キーボードにすっかりハマっているミルです、こんにちは。
今回はMaglit40を紹介します。
Maglit40とは
Cerbekos-keyboardさんが開発した自作キーボードキットです。
キー配列はロウスタッガードですので通常のキーボードに近い感覚で使用ができそうです。
ホットスワップに対応している為、好きなキースイッチへ気軽に交換が出来ます。
左右の接続にはTRRSジャックに加えて磁気ポゴピンを使用する事で、一体型で使用する際にワンタッチでの接続が出来ます。
参考
半田ごてなどの必要な物は初期費用としては少し高額ですが、初めからしっかりとした製品を揃えておく事をお勧めします。 自作キーボードの沼はとてもとても深く、簡単には抜け出せなくなり、半田ごても長く使う事になる可能性が非常に高いです。
(私も軽い気持ちで入りましたが抜け出せそうにありません。「キーボード沼」が終わったかと思いきや、今度は「キーキャップ沼」が待っていました。。。
どこで買えるの?
製作者様がBOOTHで販売していますのでこちらで購入できます。
商品の紹介ページには製品に含まれる物が記載されており、購入者が別途用意するパーツが有りますのでこちらをしっかりと確認して調達します。
参考
ケースを中国に注文
本製品はケースへの装着を想定して開発されています。
そのケースはというと、Cerbekos-keyboardさんが公開している3Dデータを用いて購入者が各自で3Dプリント業者へオーダーをするという形式が取られています。
ケースのデータをダウンロードできるページがCerbekos-keyboardさんのBOOTH内にありますのでそちらをダウンロードし、Cerbekos-keyboardさんが検証をしたのと同じJLCの3Dプリントサービスにてケースの注文を行います。
組み立てとケースの塗装
無事に全ての資材が揃ったらいよいよ組み立てです。
わくわくしますね!
完成したキーボードはコチラ!

とってもかっこいいです!!
ケースはそのままでも使用できますが、私はラバースプレーで塗装を行いました。
紙やすりで研磨をして表面を整えたら水で洗ってしっかり乾燥させ、晴れた日にさっと吹き付けです。


このケースはトッププレートがケースと一体になっているインテグレーテッドマウント構造です。
スイッチの抜き差しにより今回のラバー塗装では剥げる可能性が高い為、トッププレートの部分は塗らずに仕上げる事にしました。

コンパクトでとても良い!

完成して試打をしてみましたが、コンパクトでとても良いですね。
持ち運びにとても便利なサイズで打鍵感も良く、かなり気に入りました。
キースイッチはOutemuの製品を使用しています。
安価ですが品質もしっかりとしており非常にコストパフォーマンスに優れたスイッチで気に入っています。
こちらのMaglit40、みなさんも是非検討してみては如何でしょうか。
ポイント